Pythonはなぜこれほどまでに速く成長しているのか

前文のみ(翻訳でもない)。

Why is Python Growing So Quickly? - Stack Overflow Blog

Stack Overflowにおいて、Pythonの質問数がすさまじい勢いで増加していることは前回見た。メジャーなプログラミング言語中もっとも成長率が高く、所得の高い国ほどよく学ばれる傾向があることが分かった。

なぜPythonはそれほどまでに速く成長しているのか? Pythonの用途は多岐にわたる。Web開発からデータサイエンス、それからDevOpsまで幅広い。この記事はどのような分野でPythonが成長しているのかをStack Overflowのデータから再度俯瞰する。

結論から述べると、Pythonが最も速く成長しているのはデータサイエンス、機械学習および学術研究の分野である。これは例えばpandasについての質問のタグ数を見ると分かりやすく、Python関係のタグでは最速で成長している。産業界に関していうと、Pythonは少数の分野、エレクトロニクス、製造業、ソフトウェア、政府機関、そして特に大学機関によって使われている。しかしながら、Pythonの成長はきわめて満遍なく広がっている。以上より、データサイエンスと機械学習は多くの企業でよりありふれたものになり、Pythonはそうした目的のために一般的な選択となっている、というストーリーが導かれる。

小話

  • pandasは2011年発のソフトだが、Stack Overflow全体のトラフィックの1%弱を占めている。
  • 大学からのトラフィックは春秋だけでなく夏にも多い。例えばJavaは、夏になるとアクセスが急に落ちる。
    • Pythonの学術機関からのアクセスが季節問わず多いのは、研究者が年がら年中使っているからというのもある。

身も蓋もないことを言うと、ビッグデータ人工知能のブームに乗っかってうまくやってる言語ということなんだろう。業界見てれば当たり前に感じられる何かだが、データで示されたのでよかったという話だと思う。